今回はアドセンス収益の受け取り方法と反映されないときの対処法を紹介していきます。
審査用ブログを作成し、審査にも無事に合格!
ここからようやくアドセンスによる収益を発生させることができるステップに来ました。
アドセンスの審査は合格していることを前提に実際にアドセンスの収益を受け取るまでの流れ、アドセンスの収益が反映されていな場合の対処方法。
こちらの2点について、詳しく見ていきたいと思います。
目次
アドセンス収益の受け取り方法は?
ここではまずアドセンスの収益の受け取り方法を説明します。
アドセンス審査に合格すると、アドセンス広告を張り収益獲得に向けて実際に行動していくことはできます。
しかし出金するまでに、銀行口座の登録や本人確認など最後の細かい作業は残っています。
アドセンスの審査のように大掛かりな準備が必要なものですが、行わないと収益を受け取ることができませんので、簡単ですが重要な項目となります。
いくらから収益は受け取れる?
まず収益はいつでも、欲しいときに引き出せる分けではありません。
この辺りも細かい決まりがあります。
そう言われるといくらから受け取ることができるのか、みなさんまずはそこが気になりなってしょうがないですよね。
結論から申し上げますと、8,000円以上収益を出すと出金することができます。
なぜ8,000円かというと、基準額という決められた金額まで収益を発生させることで、収益の受け取りが可能となるシステムだからです。
基準額は各国の通貨ごとに、ドルなら$100、ユーロなら€70と定められており日本円だと8,000円となります。
ただ上に書いた通り8,000円以上収益を出すだけではなく、ちょっとした作業も必要になってきます。
基準額は変更になる可能性がありますので、実際の数字は最新の情報を確認して下さい。
収益を受け取るまでの流れ
次は実際の流れを見ていきます。
まず出金までに必要なことそれが、本人確認と銀行口座登録です。
収益が1,000円以上発生すると、本人確認を行うための郵送物が登録住所に届きます。
郵送物を受け取ると中の書類に、6ケタの数字が記載されています。
この6ケタの数字が確認用の数字になりますので、受け取ったらまずアドセンスにこの6ケタの数字の入力をしましょう。
この入力を持って本人確認とされます。
ここまでできたら後は収益が8,000円以上出るのを待ちましょう。
そしてついに8,000円以上発生すると出金に対する処理が行えるようになります。
まずグーグルから出金に対する銀行口座の登録を促すようなメールが届きますので、内容に沿って振込先口座を設定していきましょう。
銀行口座は自分名義のものしか使えないのでご注意ください。
口座を登録すると数日~1週間以内ぐらいの間に、グーグルからわずかな金額の入金があります。
1円から数十円程度の入金です。
その入金額を画面上に入力することで、銀行口座が正常に登録されているかの確認がされます。
これで収益の受け取り準備は完了です。
あとは既定の支払いサイトである月末締め、翌月21日~26日の間ぐらいの払いで収益を受け取ることができます。
ここまでくると受取日を待つだけなので、ワクワクしながら待ちましょう。
収益を受け取るための手順を紹介
上の文書を読むと審査に合格してからも、細々した作業めんどくさいと感じてしまうかもしれません。
しかし先ほどはわかりやすくするため詳しく書きましたが、実際に行う作業としては単純なのでここでまとめて行きましょう。
流れとしては大きく4つのステップです。
- 1,000円以上収益を出す
- 本人確認書類の受け取り&6ケタのコード入力
- 8,000円以上収益を出す
- 銀行口座の入力&少額入金の確認、入力
こうしてみるとたいした作業でないことが分かりますね。
実際にかかる作業時間はトータル30分もかかりません。
審査用ブログを作れた人にとっては、これぐらいの作業余裕なことでしょう。
収益の受け取り方としては以上になります。
アドセンス収益が反映されないときの対処法は?
審査用ブログの作成から実際の審査、それをようやく合格し銀行口座などの登録も終わりようやく収益を受け取れる!
ここまで長かったな、とか考えながら銀行に記帳しに行くと『あれ、振り込まれていない!!!』ここまで時間をかけた分振り込みがされていないとびっくりしてしまいますよね。
みなさまにはそんなびっくりなことが起きないように、収益の受け取りスケジュールと収益が反映されないときの対処法についてもお伝えさせて頂きます。
収益の支払いのスケジュールは?
アドセンスの収益支払いスケジュールは、一般的なアルバイトの給料の振込などとは少し異なります。
一番の違いは月末の段階で支払い基準額に達していることです。
月末の段階で支払い基準額に達していない場合は、翌月へ持ち越されます。
支払い基準額に達している場合は翌月の21~26日の間に振り込まれます。
21~26日と幅があるのはお客様のタイムゾーン、21 日が週末や祝祭日であるかないか、選択されたお支払い方法によって異なりますので幅があります。
祝日があれば給料の振込がずれるのと同じですね。
推定収益額と残高の違いは?
報酬を見てみると推定収益額と残高というものが出てきます。
この2つ何が違うのかここで説明します。
推定収益額とはクリックはあったが、まだ収益として確定していないものです。
推定収益額の注意点としては、ここからグーグルで不正なクリックがなかったかなど確認が入ります。
その結果推定収益額がそのまま残高にならないケースがあります。
残高は収益として確定はしているがまだ実際には振り込まれていないものです。
月中や基準額に達していない金額のことです。
確定の数字を見たい場合は残高を確認しましょう。
収益が反映されないときの対処法は?
推定収益額から残高に反映されないと心配ですよね。
ここからは収益が反映されないときの対処法をご紹介します。
見積もりから確定されなかった?
推定収益額はクリックされればとりあえずは計上されますが、ここからグーグルが不正がないかのチェックが入ります。
チェックが入った結果認められない場合は、最終的に差し引かれて残高に反映されます。
ひどい場合はポリシー違反にも引っかかってくるので、反映されない金額が多いときは要注意です。
スケジュールが前後している?
振込スケジュールはしっかりと確認しておきましょう。
上にも書いた通り祝日などある場合、支払いスケジュールがずれてきます。
振り込まれていないと気にする前に、カレンダーの確認もしっかりと行いましょう。
ポリシー違反している?
ポリシー違反をしていないか。
ここは非常に重要です。
アドセンスはクリックで収益が入るので、どうしても間がさしてしまう可能性があります。
しかし自分で自分のアドセンス広告をクリックしたり、クリックの誘導などを行うとポリシー違反となっていまします。
最悪の場合アカウント停止になってしまうので楽に稼ごうとせず、真面目に収益を上げれるよう考えましょう。
ポリシー違反をした場合は画面に表示されるのですぐに対処していきましょう。
まとめ
今回はアドセンス収益の受け取り方と、反映されない場合の対処法をまとめていきました。
収益がついに振り込まれると考えるとワクワクしてきますね。
しかしせっかくアドセンスの審査に合格したのに、収益を受け取れないのは嫌ですよね。
ポリシー違反など起こさないように、しっかりと確認していきましょう。
以上、アドセンス収益の受け取り方法は?反映されないときの対処法は?と題しお届けしました。