今回はアドセンスは稼げないと思われるかもしれませんが、収益が下がった増えないと悩んだときはどうればいいか紹介していきます。
アドセンス審査をようやく受かり収益が発生すると、最初はわずかな金額でも嬉しく思いますよね。
ただ続けるうちに思ったより収益が増えない、前月と比べて今月は収益が下がった。
このような状況が続いてしまうとアドセンスでは稼げないのではないか。
もうアドセンスで稼げる時代は終わってしまったのか。
このように負のスパイラルな考えをしてしまうこともあるかもしれません。
なので今回は収益が下がったり増えない場合の対処法についてまとめていきます。
目次
アドセンスは稼げない?
インターネットでアドセンスの収益のことを調べてみると、何か月運営しても収益はたった数十円、アドセンスの稼げる時代は終わった!といった人が多くいます。
こんな書き込みよく見ませんか?
本当にアドセンスの稼げる時代は終わったのか、次の項目で調べていきたいと思います。
稼げない原因は?
それではアドセンスは稼げないのか。
結論から言うとそんなことはありません。
実際にアドセンスで稼いでいる人も多いです。
実際僕も力をあまり入れていなくても、1歳とで1日1万円くらいの収益が出ています。
これまでのアドセンスで最高1日で57万円弱稼いだこともあります。
それではなぜ稼げない人が多いのか。
それは多くの初心者が稼げる仕組みを知らずに行っているからです。
ネットの記事を見るとアドセンスの審査に合格する方法は多く載っています。
そのため初心者の方でもある程度簡単に合格できるようになっているのが現状です。
しかし本当に大事なのは審査に合格した後のブログの運営です。
そこの部分を疎かにして審査に受かれば稼げると考えていると甘いでしょう。
ですが、正しいやり方でブログ運営をすれば、アクセスを集めることができて、アドセンスの収益を上げることができます。
アドセンスはまだ稼げる!
先ほども書きましたがアドセンスの時代が終わった。
そんなことは一切ありません。
むしろブログ、アドセンスといったものはよくあるビジネスのように先行者利益と言われる先に始めたほうが利益を出しやすい、そういうビジネスモデルではありません。
後から始めたとしてそれほ大きなビハインドはなく、後発組でも利益を出しやすいビジネスモデルとなっています。
では具体的に自分のブログのどこの部分を見直せばいいのか。
そこの部分を詳しく見ていきたいと思います。
アドセンスの収益が下がった増えないと悩んだときはどうればいい?
それでは実際に収益が増えない、または下がってしまった時はどうすればいいのでしょう。
やみくもに記事を増やしたり、訳も分からず広告を増やしても逆効果です。
手間や時間だけが膨大にかかりその上、結果は全く出ません。
労力の割に結果が出ずに最終嫌になってやめてしまう。
こうなる前に原因をしっかり究明し対策を練っていきましょう。
収益が下がる原因は?
収益が下がる原因はいくつもあります。
ここでは分析を行うための項目を3つあげていきます。
クリック単価(CPC)
こちらは我々の力ではどうしようもない部分ですが、同じ広告でも月によって、なんなら月の途中でも変動する可能性があります。
収益源は広告主からの広告費です。
決算月前のような広告費として使えるお金多い時期は広告費をかけて行いますが、それ以外の月だと広告費を抑える為に広告費を削減する可能性もあります。
またコロナウイルスの蔓延など、イレギュラーな出来事で大きく低下してしまうという事象もあります。
これを念頭に置くだけで純粋に収益が下がったのか、それともたまたま単価が上がっている月で収益が増えたのか。
自分たちの力ではどうしようもない項目に思えますがこれが分かるだけでもメンタル面や対策なども打ちやすくなります。
クリック率(CTR)
今設置している広告にクリックしてもらえなければ意味はありません。
広告をたくさんクリックしてもらうために、広告をやみくもに増やしてしまったがためにアクセス数の減少につながってしまった。
広告を単価の高いものに変えた途端クリック率が下がった。
このように数や量に任せて稼げるものではありません。
自身のブログに合った配置、広告なので一概に正解はありませんが、しっかりと配置を行った履歴を残して検証していくことで正解が見つかります。
表示回数(インプレッション数)
表示回数とは広告が実際のユーザーに表示、ダウンロードされた回数となります。
一見ユーザーのレビュー数と同じになりそうですが、サーバー関連のエラーなどにより正確に表示されていないケースもあります。
そうなるとどれだけサイトの閲覧者がいようと収益は発生しません。
収益が下がった場合は要注意項目です。
このように確認すべき項目はたくさんあります。
下がった場合悲観せず1つずつ問題がないか確認していきましょう。
収益を増やすにはどうすればいい?
先ほどは確認するべき点として3つ上げましたがここからは実際にどう対処していくのか、ここでまとめていきます。
まず先ほど書いたクリック単価、クリック率、表示回数どこに問題があるのか。
こちらはご自身のアカウントのレポート画面で確認できます。
このレポート画面期間の範囲を変えることができるので、任意の範囲で指定し明らかに下がっているポイントを探すことができます。
こうして問題点を見つけると次は対処方法です。
クリック単価
こちらは上でも書いた通り季節や時期によって仕方ない部分もあります。
しかし仕方ないと言って下がるのを見ているだけでは話が進みませんので、その中でも対処できるポイントを探していきましょう。
広告サイズの最適化など行いより大きな広告など表示されるように設定しより多くの広告を表示させるようにしましょう。
また単価が低くなっている場合はその分アクセスを入れてクリック数を増やせばいいのです。
その分頑張らなければいけないかもしれませんが、収益が減ってしまったということは避けることができます。
クリック率
いくつかポイントはありますが、クローラや広告コードに問題やエラーが出ていないかまずは確認しましょう。
次の表示回数ともかぶりますが、広告を設置してもエラーが出ていてうまく表示されないようになっているとクリックしようもありませんよね。
初歩的なことですがちゃんと広告が出ているかの確認はしっかり行いましょう。
後は運営するブログの種類と広告があっているか。
ブログのアクセス数はあるけどクリックされないときは、広告の種類が影響しているケースも多くあります。
このままにしておくと広告が目立ち、ブログのアクセス数そのものにも影響してくる可能性もありますので、早急に対応していきましょう。
表示回数
先ほど同様クローラのエラー、サーバーの問題、ポリシー違反状態となってしまい表示されていない。
このようにうまく表示されない場合はすぐに対策をしましょう。
どれだけ待っても出ていなければどうしようもありません。
またこれ以外にもブログ自信に問題があるケースもあります。
ゴシップ記事のように季節性があるようなものはそのブームが去ってしまうと検索数もあっという間に下がりますよね。
広告の最適化だけではなく自身のブログの最適化も忘れずにしましょう。
まとめ
今回はアドセンスの収益が下がったとき、増えないときどのように対処していくのかまとめてきました。
実際アドセンスは稼げないということはなくまだまだしっかり稼げるものです。
しかしやり方を間違えると全くが収益が出ないとわかりやすい仕組みです。
しっかりとブログや広告の最適化を行い収益出してきましょう。
以上、アドセンスは稼げない?収益が下がった増えないと悩んだときはどうればいい?と題しお届けしました。