今回はクラウドワークスでのプロフィール書き方についてで、名前や画像はどうしたらいいか紹介していきます。
クラウドワークスで登録した際にプロフィールの編集をしたと思いますが、ちゃんと書いてありますか?
お仕事を発注する側も、される側も相手がどのような人なのか気になるものです。
そこで実際何を書いていいかわからなかったりするかと思うので、プロフィールで書いた方がいい点など、書き方を説明します。
そして、プロフィールを編集していて、名前は本名じゃないとだめなのかな?顔写真いるのかな?と思うかもしれません。
名前や画像はどうしたらいいのかも一緒に紹介したいと思います。
目次
クラウドワークスでのプロフィール書き方は?
クラウドワークスはネット上で採用が完結してしまうので、判断する場所も限られてきます。
一番見るところはやはりプロフィールではないでしょうか?
そして自分でできることと言ったら、プロフィールをちゃんと書くくらいしかできません。
そこでプロフィールの書き方と一緒に何を書いたらいいのかなど紹介していきたいと思います。
プロフィールの編集の仕方
プロフィールはどこから編集したらいいのでしょうか?
場所から説明していきますね。
クラウドワークスのトップページであるマイページに行くと、右上にあなたのユーザー名があると思います。
そこをクリックすると「プロフィールの編集」が出てくると思うので、進んでください。
すると「プロフィール編集 トップ」という画面が出てくるかと思います。
プロフィールですが、以下の3つに分けられています。
- 発注者メニュー
- 受注者メニュー
- 共通情報
発注者側と受注者側で入力する内容が異なりますので、別々に紹介していきます。
発注者のプロフィールの書き方
発注者側のプロフィールで書く事はあまり多くはないです。
発注者側は仕事の募集のところでちゃんと仕事内容を書いていれば集まってくるので、プロフィールをちゃんと書いたところでという感じではあります。
ただ、募集してきた人がどんな人なのかなと、プロフィールを見た時に何も書いてなかったら、大丈夫かな?と不安に思ってしまうかもしれません。
そうならないためにも、ある程度書いておく必要がありますね。
会社情報編集
編集するところは「会社情報編集」のところです。
ここでの項目は「会社概要」と「URL」のみになります。
会社の場合はそのまま会社の概要を、個人の場合はどのような内容のことをやっているのか書けばいいと思います。
また募集する仕事の内容が固まっているなら、どのような人を募集しているかなども書いてもいいかと思います。
過去にどのくらい契約しているかなどの実績を書いておくと応募する側も安心して応募してくれるかもしれませんね。
またURLですが、会社なら会社のホームページを、個人なら持っている自分のサイトや、仕事に関係するサイトのURLを載せておいてもいいかもしれませんね。
本人確認
また受注者側は本人確認もしておいた方がいいです。
仕事を応募する側としては、ちゃんと払ってくれるか不安だったりします。
本人確認が完了すると、プロフィールのところに「本人確認済み」と表示されるので、それが出ているだけで、身元が確認されていることがわかり安心してもらえます。
逆の立場から、どのようなことを思ってみるのか考えて安心してもらえるようなプロフィールにしていきましょう。
受注者のプロフィールの書き方
受注者のプロフィールに関しては発注者に比べると、項目が多いです。
入力が必須な項目が以下の通りです。
- 職種
- 仕事カテゴリ
- ステータス
- 可動可能時間/週
- 時間単価
- 自己PR
また必須ではなく任意の項目が以下の通りです。
- 年齢層を公開する
- Twitterアカウント
- GitHubユーザー名
- 出身地
- 大学院など
- 大学・専門学校
- 高校・高専
任意のところは特に必要ないかと思いますが、抵抗がなければ入力してもいいかと思います。
何か共通点があれば親近感がわき契約できる可能性も少しは上がるかもしれません。
必須の部分に関して順番に説明していきます。
職種と仕事カテゴリ
クラウドワークスには相談という機能があり、直接受注者に仕事を提案することができます。
相談するにはどのワーカーに相談するか探さなければいけません。
受注者はクラウドワークス内に100万人以上いるワーカーから自分の仕事にあった人を探さなければいけません。
そこでワーカーを検索するのですが、その際に使うのが職種と仕事カテゴリです。
他にもキーワードを入れて検索することもできますが、まずは職種などで絞るのが一般的だと思います。
僕も実際に相談をした際は、職種やカテゴリで絞って相談していきました。
どのような仕事を受けたいかによって選んでいきましょう。
ステータス
ステータスとは自分がどれだけ対応できるかというものです。
以下の3つ選択項目があります。
- 対応可能です
- 仕事内容によります
- 忙しいです
これは仕事を受注した際にあとどれだけ仕事を受けられるのかの指標だと思います。
上でも書きましたが、相談する際にステータスでも絞ることができるので、もし仕事を受けたいのであれば対応可能にしておきましょう。
そして仕事を何個か受けたら忙しいですにしておけば、相談もされなくなるかと思います。
稼働時間と単価
次に稼働時間と単価ですが、これは自分ができることをありのまま書いた方がいいです。
まず稼働時間ですが、もちろん多い方が契約されやすいかと思います。
ですが、だからと言って多めに書いていると、契約後に解除されてしまう場合もあります。
時間は自分が仕事にさけることができる時間を正直に書きましょう。
また単価ですが、時給は高い方がいいですよね?
ですが時給を高く設定するということは、それなりのスキルがあると認識されます。
スキルがないのに、高額にすると稼働時間と一緒で契約解除となってしまうかもしれません。
自分を安売りする必要はないのですが、それなりの金額設定にしておきましょう。
他のワーカーの単価などを参考にして、相場当たりで設定してもらえばいいかと思います。
自己PR
就職活動した方なら知っているかと思いますが、自己PRが一番重要と言いますよね。
アピールできる場はここと、応募時のメッセージのみです。
メッセージももちろんちゃんと書くのですが、プロフィールも見られることが多いのでちゃんと書いておきましょう。
僕も仕事の応募があったらどんな人が応募してくれたのか、その人のプロフィールはチェックします。
自分のことを受注者に知ってもらうためにもちゃんと書いていきましょう。
全部空欄で何を書いていいかわからないかもしれませんが、サンプル文章や他の人のものを見て参考にしてください。
簡単な自己紹介と今までやってきたこと、できる仕事、今までやった仕事の実績、仕事の意気込みなどを書いていけばいいのではと思います。
アピールできることは思いつく限り書いておきましょう。
プロフィールの重要性
プロフィールは採用面接の履歴書のようなものです。
履歴書にちゃんと書いてなかったら、この人大丈夫かな?となって落としますよね。
それはクラウドワークス上でも一緒で、ネット上でのやり取りなので、実際に会うこともできません。
そのためプロフィールが重要です。
僕もプロフィールが空欄になっていたり、応募時のメッセージが適当な人はお断りしています。
就活でいう足切りの書類審査で落とされないように、まずは2次試験に行けるようにプロフィールを作りこんでおきましょう。
クラウドワークスでのプロフィールの名前や画像はどうしたらいい?
クラウドワークスのプロフィールで名前や画像はどうしたらいいかという声をよく聞きます。
この2点について説明していきます。
本名の方がいい?
クラウドワークスに登録する際は、振り込みなどのこともあり、本名での登録となります。
銀行口座と登録名が違ったら、振り込んでもらえないからですね。
ですが公開する名前は、本名でなければいけないというわけではありません。
僕応募して来てくれた人は、本名じゃない人が多かったですね。
ただ何人かは本名と思われる名前で登録されていましたよ。
公開名の変更方法は?
公開される名前は別に設定することができます。
先ほど編集していた、「プロフィール編集」のトップにある共通情報の「基本情報編集」で変更することができます。
そこの「表示用の名前」のところで入力すると、他の人から見られる名前が変わります。
もし会員登録時に設定している場合は、その名前が表示されているかと思います。
またトップページの左上にも表示用の名前で表示されています。
画像は設定した方がいい?
プロフィール画像を写真に変えた方がいいのでしょうか?
もちろん自分の顔写真の方がどんな人なのかわかりますので、受注者側からしたら安心です。
ですが、不特定多数の人に見られますので、公開したくないと思われる方も多いと思います。
僕の感想ですが、特に画像があるからと言って取ったりはしなかったので、関係ないかと思います。
ただ調べていると顔写真を載せたら相談してもらえる回数が増えたといった声もありました。
写真を載せることに抵抗がない方は、載せた方がいいのではないでしょうか?
また抵抗がある方でも、横顔や後ろ姿など、顔が見えなくても雰囲気が伝わるような写真でもいいと思います。
後は自分の写真ではなくても、別の写真や画像でもいいかと思います。
画像を設定している人は見た感じ半々くらいの印象ですので、そこまで重要ではないと思います。
それよりもプロフィールの自己PRをちゃんと書いた方がいいと思います。
画像の設定方法は?
画像は表示用の名前の下のところで、設定することができます。
画像ファイルはJPG、PNG、GIFのどれかで10MB以下なら何でも使えるようです。
参照を押して、パソコン内の写真を選んで公開のボタンを押せば、反映されるかと思います。
まとめ
今回はクラウドワークスのプロフィールの書き方について紹介してきました。
プロフィールは就活でいう履歴書、会社概要です。
発注側も受注側も同じくらいプロフィールは見るものです。
契約する際にどちらもどのような人かは気になりますし、不安です。
ですので、どのような人なのか相手に伝わるようにプロフィールはちゃんと書いておきましょう。
それで仕事の依頼が来たり、募集が増えたりするかもしれません。
最初ちゃんと設定することでずっと使えますので、今後のためにも時間を取って考えて書いた方がいいですよ。
また登録の際、本名や顔写真で掲載する必要はないのですが、少しは有利に働く場合もあるかもしれない程度だと考えてもらえればと思います。
もし抵抗ない方であれば、そのまま登録してしまってもいいかと思いますが、抵抗がある場合は無理に乗せる必要はないです。
それよりも自己PRの欄をちゃんと埋めていきましょう。
以上、クラウドワークスでのプロフィール書き方は?名前や画像はどうしたらいい?と題しお届けしました。