今回はアフィリエイトとは図解で説明!デメリットは何で簡単にできるか紹介していきます。
アフィリエイトという言葉も最近ではよく聞くようになり、やってみたいという方も増えているかと思います。
ですが、アフィリエイトというものをよく知らなかったり、実際どういう仕組みなのかわかっていなかったりします。
そのため図解でどのように収益を得ているのか説明していきます。
またアフィリエイトは簡単にできると言われている塾や教材もありますが、実際どうなのかややっていく上でのデメリットなども一緒に紹介していきます。
目次
アフィリエイトとは図解で説明
アフィリエイトとはどういったものを言うのでしょうか?
副業などでアフィリエイターなどの紹介がされていて、言葉だけなら聞いたことがあるかもしれません。
アフィリエイトとはなに?
では実際にアフィリエイトとは何なのかを説明していきます。
アフィリエイトとは「成功報酬型広告」のことです。
成功報酬型広告と言われてもよくわからないかもしれません。
テレビのCMってみたことありますよね?
ちょっとテレビとは違うのですが、わかりやすいようにテレビに例えて説明していきます。
テレビのCMは広告主がテレビ番組の間に商品紹介などのCMを流してもらいますよね?
そしてテレビは広告主からCMを流したことによる報酬をもらいます。
これが民放テレビ局の収入源ですね。
テレビのCMの場合は、番組の間に流すだけで広告主から報酬を得ます。
アフィリエイトの場合は、ブログなどの自分のサイトに広告を貼ります。
そのサイトに訪れた人が、貼ってある広告から広告主のサイトに行き、商品を買ってもらったり、サービスを契約してもらうことで報酬が入ります。
テレビでCMで商品などの紹介を視聴者に見てもらうのが、ブログなどのサイトで商品を見てもらうというわけです。
アフィリエイトの仕組みの図解
アフィリエイトは、広告主とASPとアフィリエイターがいることで成り立ちます。
以下の図で関係を示しましたのでご覧ください。
アフィリエイターはブログなどの媒体で広告を紹介します。
僕はブログでアフィリエイトをしてきましたので、ブログと示してあります。
次にこのアフィリエイター、広告主、ASPとのそれぞれの関係について紹介していきます。
広告主とASPの関係
広告主とASPはどのような関係にあるのでしょうか?
広告主は商品やサービスを売るために、知ってもらう必要があります。
そのために企業は広告を出して、知らない人に知ってもらおうとします。
そこでアフィリエイトではASPがあるのですが、ASPはアフィリエイトサービスプロバイダの略で、アフィリエイターと広告主をつなぐ役割をします。
そのため、広告主は広告を出したい場合は、ASPに広告を紹介してもらうように依頼します。
ASPはその広告を紹介してくれるアフィリエイターを探して、そのアフィリエイターを広告主に紹介します。
そして広告主がアフィリエイターに広告を紹介してもらいたい場合、ASP経由で提携をします。
そして広告から商品を買ってもらえたら広告主はアフィリエイターにではなく、ASPに報酬を支払います。
ASPとアフィリエイターの関係
次にASPとアフィリエイターとの関係についてです。
アフィリエイターは広告から商品などを買ってもらって発生する報酬が収益となります。
そのため自分のサイトなどの媒体に紹介する広告を探します。
アフィリエイターの多くはASPに登録します。
直接企業などと交渉するのは大変なので、広告が登録されているASPから紹介したい広告を見つけます。
その広告から商品を買ってもらえたら報酬がもらえますが、ASPから振り込んでもらえます。
アフィリエイターと広告主の関係
アフィリエイターと広告主との関係はどうなっているのでしょうか?
ほとんどASPを介しての関係となるので、ほとんど直接やり取りするということはありません。
アフィリエイターが広告を紹介するにはまずはASPで広告主と提携する必要があります。
広告主も変なサイトで、自社の商品を紹介されたくないといったことがあるためです。
その提携する際に、広告主側で審査がある場合がありますので、その審査で広告主がアフィリエイターの媒体を確認して大丈夫なら提携となります。
そしてアフィリエイターは自分の媒体に広告を貼り、広告主の販売サイトへユーザーを流します。
それでそのまま商品を買ってくれたら報酬となりますが、この報酬はASP経由で渡されます。
アフィリエイトのデメリットは何で簡単にできる?
アフィリエイトの仕組みについて紹介してきましたが、ここではデメリットについて紹介していきます。
アフィリエイトはやれば稼ぐことが出来ますが、デメリットもありますので始める前に覚えておいてください。
アフィリエイトのデメリットとは?
アフィリエイトのデメリットは2個あると思っています。
ですがこれを許容できるくらい稼ぐことが出来ますので、頭の片隅にでもおいてもらえればと思います。
稼げるまでに時間がかかる
まずよく言われていることですが、アフィリエイトは準備の期間が長いです。
ブログアフィリエイトは特にそうですが、最初は数百円稼ぐのもやっとです。
というのも、ブログをやっていてもなかなかすぐにはアクセスが集まりにくいためです。
よくアフィリエイトで稼ぐには半年から1年、またはそれ以上かかるとも言われています。
そしてそれだけやっても、なかなか稼げない人がいるというのが現状です。
というのも、稼げるまでに作業を続ける必要があるためです。
昔は簡単に稼げることが出来た時代もあったようですが、今はライバルも多くなり、グーグルも進化しているので、なかなか簡単にはいかなくなってしまいました。
ですが、逆に新規参入者が増えても、去っていく人も多いので、十分にチャンスはあります。
収入が少ない状態で作業を続けられる人が少ないためです。
稼げるまで続けることさえできたら、後は一気に収入が伸びるときがあるので、そこまで耐えて頑張るだけです。
ですが正しいやり方でやっていないと、いつまで経っても成果はでませんので、誰かに教えてもらうなりして、正しいやり方で続けていく必要はあります。
稼ぎ続けることは難しい?
これもよく言われていることですが、アフィリエイトはグーグルのさじ加減であっという間にアクセスが減ってしまって、収益も減ってしまうといったことがあります。
これはグーグルの検索からサイトにアクセスが来ることが多いためです。
グーグルは度々検索のアルゴリズムを変更します。
グーグルもユーザーのためになるように、検索結果で求めているものが上位にくるようにしています。
そして運が悪いとそのアルゴリズムの影響を受けて、検索順位が変動して上位でアクセスが来ていたものが全くアクセスが来なくなってしまうということもあります。
このアルゴリズムの大型のアップデートが数年に1度くらいのタイミングで行われます。
知識がないとアップデートから立ち直れなくて、収入がなくなってしまうということもあります。
また広告主の問題で、出していた広告を辞めてしまうということもあります。
そのためその広告を取り扱っていたアフィリエイターは終了した瞬間に、そこからの収入がなくなってしまいます。
複数の収入の柱を持っていたらいいのですが、1本でやっていたらそれで終わりになってしまいます。
リスク管理をちゃんとやっていれば、被害を最小限に抑えることもできますので、そこまで怖がらなくても大丈夫かと思います。
まとめ
アフィリエイトとは 図解 簡単に デメリット
アフィリエイトについて図解で紹介してきました。
どのような仕組みで稼ぐことが出来るのか、わかりましたか?
実際にアフィリエイトをやる前にどのような仕組みになっているか知っておくと、後々やりやすくなったりしますよ。
またアフィリエイトはなかなか簡単に稼げるようなものではなくなってしまいましたが、やり続ければ稼げるようになります。
今回はデメリットということで紹介してきましたが、2つのデメリットは頭に入れておいてくださいね。
今後アフィリエイトをやっていく上で必ずぶつかる壁となることと思います。
前もって構えておけばダメージも少なく済みます。
ですがそれ以上にやったら稼げてしまうのがアフィリエイトですので、頑張ってやってみてくださいね。
以上、アフィリエイトとは図解で説明!デメリットは何で簡単にできる?と題してお届けしました。