副業や専業でビジネスをやると、なかなか時間をうまく使えなかったりします。
会社勤めだと、何時までに会社に行って、昼休憩まで仕事をして、定時まで仕事するみたいに時間が決まっているので、その通りにやっていればいいです。
そして会社員なら、出来高制などではない場合は、少しくらいさぼっても給料は変わりません。
ですが、自分で仕事をするとなると、仕事をする時間も、休む時間も自由です。
ですが、さぼってばかりだと収入が下がってしまいますよね。
そのためにも会社のようにあらかじめ時間を区切るなどして、仕事をして行く必要があります。
もちろん会社員の場合も会社に決められた時間以外は、基本的に自分の裁量となると思いますので、その中でどう仕事するのかで、上司の評価も変わってくると思います。
そこで時間管理が重要と言われますが、時間管理について紹介していきます。
今回は「時間管理ができない人の原因と特徴は?仕事に集中する方法は?」と題してお届けします。
目次
時間管理ができない人の原因と特徴は?
時間管理で仕事の進捗状況や、仕事の出来も変わってきますので、時間管理について紹介していきます。
時間管理をちゃんとやって時間を効率よく使って、あなたの貴重な時間を最大限活用できるようにしましょう。
時間管理は必要?
よく時間管理が重要と言われますが、そもそも時間管理は必要でしょうか?
仕事ができる時間の間にどんどんやっていけばいいと思うかもしれませんが、客観的に見ると無駄な部分があったり、ダラダラとやってしまっているときもあるものです。
そのためにも時間管理をしておいて、時間を最大限有効活用した方がいいです。
時間は皆平等に24時間しかないので、いかに効率よく時間を使うかが大事になってきます。
仕事を効率よくできたら、その分進めることができますし、さらに他の仕事もすることができます。
そして早めに終わったらプライベートも充実することができますし、会社員の場合でも残業を少なくして、早めに帰れるようになるかもしれません。
時間は有限なので、仕事より自分のために使いたいものですよね。
仕事が好きという人でも、さらに充実した仕事をできます。
そのためにも時間管理が大事です。
時間管理ができない原因は?
時間管理ができていないと、仕事の効率が落ちてしまって、仕事がなかなか進まなかったりします。
原因を取り除いていけば、時間管理ができるようになって、効率よく仕事をすることができるようになりますので、ここでは時間管理がうまくできない原因を紹介していきます。
予定を決めていない
1日の仕事の予定を組んでいないと、なかなか仕事が進みません。
どの仕事をどの時間にやるかを決めていれば、その時間になったら迷わず仕事を取り組むことができます。
ですが、決めてないと次何をしようと仕事を探すことから始まり、なかなか仕事に取り掛かれません。
また時間で区切っていないと最低限の事しかできません。
学生の頃の夏休みの宿題を思い浮かべてもらえればわかるかと思いますが、多くの人が夏休みが終わる間際に焦ってやるという経験があるかと思います。
それは夏休みのいつにどの宿題をやるかということが決まってなくて、夏休みが終わったらすべてが終わるということしか決まっていないためです。
人間というのは嫌なことは後回しにするものです。
これは仕事でも一緒で、全部が終わるゴールだけ決まっていることが多いので、なかなかできないのです。
更にはゴールさえ決まっていなければ、より進み具合も遅くなるでしょう。
予定通りに行動できない
また予定を事前に決められていても、その通り行動できなければ意味がありません。
せっかく予定を立てたとしてもそれを実行しなければ、どんどん予定は後にずれ込み結局は最後焦ってやるといったことになってしまいます。
そのためにも予定をちゃんと立てたならばその通りに実行していく必要があります。
もしずれてしまっても、早い段階で取り戻せるように、どこかで頑張って予定通りできるように心がけないとですね。
色々やり過ぎている
仕事と言っても色々やらなければいけないこともあるかと思います。
それらを全部やってしまうと、仕事の切り替えがうまくできずにどれも中途半端となってしまう可能性もあります。
どれも手を付けるのではなく、どれをやらなければいけないかを明確にして、順番にやっていった方が、効率よく進められることができます。
マルチタスクではなく、シングルタスクを何個も作ってそれをやっていった方が、集中できるという研究結果もあるようですので、それぞれの仕事を細分化して、分けてやっていきましょう。
優先順位を付けていない
仕事にはどれを先にやらないといけないという優先順位があると思います。
どの仕事にも期限などがあるので、先に期限がくるものをやった方がいいですよね。
また期限は同じでも、仕事の重要度によっても優先順位が変わってきます。
それぞれの仕事の優先度を考えて、順番にやっていく方法の方が、仕事にもいい影響を与えるでしょう。
時間管理ができない人の仕事に集中する方法は?
そして時間管理ができない人というのはどのような人なのでしょうか?
当てはまらないか考えてみてくださいね。
もし当てはまっている場合は、うまく時間を使えていない可能性がありますので、要注意です。
面倒なものを後回しにしない
人間は楽なことからやってしまうものですよね。
楽なものから先にやってしまうと、最後の疲れたとことに大変な仕事が残っているとモチベーションも下がってしまいます。
そのため人によるかとは思いまうが、楽なことは後半に、または間に入れこんでいく事で、休憩できて面倒、大変な仕事でもリフレッシュした状態で取り組めるため、効率よく仕事をこなすことができます。
楽だからやっておこうではなくて、どのような順番でやっていけば効率よく仕事ができるのか考えましょう。
結局やらなければいけないので、いかに楽にできるかを考えましょう。
時間に余裕をもって仕事をする
予定を立てたとしても、それがギリギリの予定だとしたら、何か急ぎの仕事が入ってきたらパンクしてしまいます。
そのためにも少し余裕をもって取り組んだ方が、いざというときにも臨機応変に対応することができます。
そのためにも優先度の高いものは先に終わらせてしまっておいた方がいいですよね。
予定を立てる段階で、無理に詰め込み過ぎてないかを考えて計画を立てましょう。
仕事でどれだけ時間がかかるのか把握する
自分の力量を把握していなければ予定を立てることすらできません。
自分がする仕事で、このくらいならどのくらいで終わらせることができるのか、把握しましょう。
いつも違うような仕事をしている場合は、ある程度でいいので、自分でどのくらいの時間で終われるのか見積れるようになりましょう。
毎回このくらいの時間かかるかなと考えてから、仕事をすることによって、だんだんとかかる時間もわかってくるかと思います。
そしてもし予定より遅れている場合など、どのくらい頑張って時間を短くして、時間を取り戻すことができるかもわかります。
そのため、急な仕事でも、すぐに予定を立て直して、仕事をすることができます。
まとめ
時間管理ができない 原因 仕事 特徴
あなたは時間管理ちゃんとできていましたか?
時間管理できない人と同じような考え方は今すぐに捨てましょう。
今回は時間管理ができない人の原因や特徴を紹介してきました。
実際に僕もなかなかできていない部分もありますが、これらを意識することで、だんだんと効率よく仕事ができるようになってきました。
これらを参考にして時間管理をちゃんとして、仕事を効率的に進めていきましょう。
以上、「時間管理ができない人の原因と特徴は?仕事に集中する方法は?」と題してお届けしました。