ブログを始めたばかりの場合は、なかなか1記事書くのにも時間がかかってしまうものですよね。
よく言われる「とりあえず100記事書いてみよう」といったことを見ると、こんなに書けるのかと絶望することもあるかもしれません。
ですが基本的に記事を書いていけば、文章を書くことに慣れていき自然と早くなっていきます。
と言っても慣れるまでにも時間がかかりますので、早くしたいものですよね。
そこでブログを書くのに作業効率化する方法を紹介したいと思います。
実際に僕が記事を書いてきて実践していることですので、参考にしてもらえればと思います。
今回は「ブログの作業効率化をするには?早く記事を書くコツを紹介!」と題してお届けします。
目次
ブログの作業効率化をするには?
ブログの記事を書いているともっと早く記事を作成できればと思うことはないでしょうか?
記事を書いていく内に、作成スピードは上がっていきますが、出来たらもっと早くしたいと思うところです。
そこで今回は記事作成の効率を上げて記事を書くのを早くする方法について紹介していきます。
記事の内容と構成を決めておく
記事を書いている途中で構成などを一緒に考えてはいませんか?
書きながら次は何を書こうと考えていては、スピードもその分落ちますし、効率が悪いです。
また読みやすい流れにするには全体を見て文章を書いていく必要もあります。
そして文章を書いていくときは、書いていく文章のみに集中して頭を使った方が、効率がいいです。
そのために僕は記事を書く前にまずは構成を考えています。
当たり前かもしれませんが、この際に見出しや、その見出しにどのようなことを入れるのかもあらかじめ決めてしまいます。
そうすることで、後は文章を書いていく状態にして、集中して文章を作っていきます。
色々やり方を試しましたが、僕はこの方法が一番だったので、この方法でやっています。
もしかすると、文章を書いてから見出しを決めたいという方もいるかもしれませんが、順番はあなたのやりやすい方でいいかと思います。
「見出しを考える」、「何を書くのか考える」「文章を書く」といったことを一つ一つの工程に分けてやった方が、集中できて効率も上がり早く記事を書くことができます。
テンプレートを作っておく
記事を書くのに見出しや冒頭文、まとめ等ある程度どのような内容か決まっていたら、テンプレートを使うと便利です。
毎回同じようにできる箇所があればテンプレートとして保存しておき、記事を書き始める度にそのテンプレートを使ったらその分の時間を節約することができます。
上でも触れましたが、先に見出しなどを入れる場合に、このテンプレートであらかじめ入れる場所などを決めていたら、後は内容を入れていくだけですので、簡単です。
1日に脳を使えるエネルギーは決まっていて認知資源とも言いますが、できるだけ決まっていることは何も考えずに進めていった方が、後からその分文章を考えたりすることができます。
このことからもテンプレート化して、記事を書き始めるのを早くして、一番重要な中身に時間をかけた方が効率的に進めることができます。
テンプレートを使うと言ってきましたが、僕は「TinyMCE Templates」というプラグインを使っています。
記事作成と同じようにテンプレートを保存することができて、入れたい箇所にテンプレートを挿入することができます。
構成など意外にも、記事で決まった文言がある場合もテンプレートに入れておけば、文字を入力する必要もなく、入れることもできますよ。
記事を書くスケジューリング
時間を決めておかないとダラダラやってしまうものですよね?
もしそんなことはないと言われるなら、どんどんやっていってもらえたらと思いますが、そうでない人の方が多いかと思います。
また完璧主義者の場合も、記事をより良くしようとして、時間がかかってしまうかもしれません。
それではなかなか記事数が増えないので、ある程度の記事でいいかと思います。
最初は特に数を打って慣れる必要がありますし、ある程度記事がないとドメインも強くならないため、70%くらいの出来でいいのでどんどん上げていった方がいいです。
ですので、例えば3時間で記事を仕上げると目標を立てて記事を書くことで、時間までに終わらせようと、記事の書くスピードも上がりますし、そのスピードに順番に慣れていきます。
また無駄な作業も省くようになるので、効率化も進めることができます。
そしてある程度満足いくスピードになってから、完成度を高めていった方がいいです。
まずは時間を計って記事を書いてみましょう。
リサーチに時間をかけすぎない
記事を書くのにインターネットである程度下調べをするかと思います。
ライバルチェックだったり、事実確認だったりリサーチします。
その際のリサーチに時間をかけすぎていませんか?
時間をかけすぎても、そこから利益が生まれるわけではないので、ある程度のところで止めておいた方がいいです。
例えば記事の内容について予備知識が全くない場合は、どうしても時間がかかってしまうかもしれません。
その場合はいい記事も書けないかと思いますので、他の話題の少しは自分の知っている内容にしましょう。
もちろん知らない内容を記事にすることも、練習になるので必要ではありますが、何記事も書かなくてもいいかなと僕は思います。
ですので、無駄にリサーチしているよりは、他の記事をもっと書いていた方が、練習にもなりますし、ためになるかと思います。
また、逆に興味があることだと、余分なものまで見てしまったりして、普通にネットサーフィンしてしまうこともあるかもしれません。
そうなってしまうと記事を書くことが二の次になってしまって、普通に遊んでいるのと変わらなくなってしまいます。
そのあたりはちゃんと線引きをして、ブログのリサーチだったら、仕事としてやっていった方が時間の無駄になりにくいです。
ということで、リサーチの時間も区切ってやった方がいいかもしれませんね。
文字入力を早く
記事を早く書こうと思ったら、タイピングはある程度早い方がいいですよね。
パソコン操作に慣れていない場合は少しタイピング練習もした方がいいかもしれません。
僕も実際ちょっと打つのが遅いので、練習してるんですけど、前より文章を打つスピードが上がったので、タイピング練習はいいと思います。
またキーボードよりも、スマホのフリック入力の方が早い場合は、そっちで打って投稿してもいいですね。
早い方でやった方が効率は良くなります。
また音声入力も最近は精度がよくなったみたいなので、使えるようですよ。
今は色々と選択肢が増えているので、自分の使いやすいものを使って、早く記事を書けたらいいかと思います。
ブログの記事を早く仕上げるには?
ブログの記事を早く仕上げるにはやはり上に挙げたようなことで少しは早くなってくるかと思います。
ただこれらは小手先のテクニックだと思いますので、最終的には文章を書くことになれることが一番です。
文章を打つときに考えながら打っていくのか、文章を頭の中である程度考えてから、文字として打っていくのとではどっちが早いかわかりますよね。
もちろん話すときのように、考えながら文字にしていった方が早いです。
メールなどで慣れているかもしれませんが、ブログとでは文章の構成や書き方も違ってきます。
そのためブログ用の文章の書き方に慣れていく必要があります。
ですので、結局は記事をたくさん書いて慣れていくしかないです。
僕もブログを始めて50記事から100記事くらいでやっと記事を書くのに慣れてきました。
これだけ書かなければなれないと言われたら、難しいと思ってしまうかもしれませんが、このくらいはしないと本当に才能があれば別ですが、稼ぐのは難しいかもしれません。
なのでよくブログをするなら100記事を目指そうといったことが言われるわけです。
まずは上で紹介してきた効率化の方法を踏まえて、記事をどんどん書いていきましょう。
そうすれば、徐々にでも記事を書くスピードは速くなりますし、収入もそれに伴い増えていくと思いますよ。
まとめ
今回はブログの記事を早く書くための作業効率化についてお伝えしました。
最初は何にでも言えることですが、うまくできたいものです。
ブログも一緒で、何記事も書いていく事でわかってくる事の方が多いです。
そのため紹介しました、方法を実践して、どんどん記事を書いていきましょう。
記事も溜まってきたころには、記事を書くコツもつかんできていい記事が書けるようになり、アクセスも集められるようになってくるかと思います。
ですので、ブログをやると決めたからには諦めずに、頑張って記事を書いていってくださいね。
以上、「ブログの作業効率化をするには?早く記事を書くコツを紹介!」と題してお届けしました。