今回はアドセンス広告とはということで意味や種類を紹介していきます。
ネットアフィリエイトなどで検索すると、必ずと言っていいほど出てくるのが、アドセンスと言われるもの。
効率よく稼げるなど様々な見解が書かれていますが、実際アドセンス広告と検索すると様々な形の広告が出てきて結局アドセンス広告とは?どんな意味で何種類あるのかと、調べれば調べるほど頭がいっぱいになってくると思います。
僕も最初調べたときは、よくわからなくなりそっとサイトを閉じてその日は寝ました。
しかし重要な点だけをみれば項目としては、そんなに多くなく難しいこともありませんでした。
以下の項目で重要な点をまとめていますのでみていきましょう。
目次
アドセンス広告とは?

アドセンス広告とはグーグルアドセンスで使用する広告のことを言います。
これを聞くと次はグーグルアドセンスって何?ってなりますよね。
本題のアドセンス広告の話に入るまでにまずはグーグルアドセンスについて次の項目で確認していきましょう。
アドセンスの意味は?
正式名称グーグルアドセンスと言われるもので、自分で運営するWEBサイトやブログにアドセンス広告という簡単なHTMLコードを広告用のスペースに作り埋め込み掲載します。
それをWEBサイト利用者がクリックすると、報酬が発生するというクリック型の課金方式を取っています。
自分のサイトを運営しながら報酬も得ることができるということで、多くの人気を集めています。
アドセンス広告の仕組みは?
アドセンス広告は実際にクリックしてもらう必要があります。
ただ自分の運営するサイトと全く違う広告や意に介さないものが勝手に宣伝されても困りますよね。
グーグルアドセンスでは独自の巡回プログラムを持っており、WEBページの情報を自動で読み込み解析を行います。
解析の結果巡回プログラムが適したと判断したものが、WEBページ上にアドセンス広告として表示されます。
上記の流れで独自の巡回プログラムがしっかりと解析をしてくれるので、安心して広告を設置することができます。
アドセンスは初心者でも稼げる?
ここまでの説明でアドセンスについてなんとなく理解頂けたかと思います。
そうすると次は初心者でやったことがないけど自分にできるのだろうか。
難しくてできないんじゃないだろうか。
このような疑問が出てきたのではないでしょうか。
やったことがないので文章を見て難しく考えてしまうかもしれませんが、実は副業と言われているものの中で一番初心者向けの副業と言えるでしょう。
投資のように始めるにあたり大きな資金が必要なわけでもなく、転売のようにまずは売るための仕入れから始めるものでもないです。
パソコンさえあればすぐに取り掛かることができるため副業の中でも始めやすいと言われています。
そのため初心者が副業を始めるにあたりおススメになるのがこのアドセンスというものです。
アドセンス広告の種類を紹介!

ここからは実際にアドセンス広告の種類をご紹介します。
広告は大きく分けて4つあります。
- レスポンシブ広告
- ネイティブ広告
- 自動広告
- オーバーレイ広告
それぞれ特徴があるので用途によって変えていくのがベストです。
次の項目でそれぞれの広告について詳しく説明していきます。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告とは、サイトや表示機械の画面の大きさなどによって、自動でサイズやレイアウトを変更して一番見やすい状態に自動で変更してくれる広告です。
メリットとしては自動で画面の大きさが変更されるので汎用性が高く使い勝手がいいのが特徴です。
デメリットとしては広告枠に入れることができる絶対量が増えるので単価の低いものも入ってきてしまう可能性がございます。
レスポンシブ広告と言っても「ディスプレイ広告」と「リンク広告」の2種類があります。
ディスプレイ広告は「スクエア」「横長」「縦長」と種類が豊富でサイズを変えてどこにでも設置できるので使い勝手のいいものがディスプレイ広告です。
リンク広告もディスプレイ広告同様に形とさらに背景色など色を選ぶことができます。
しかしリンク広告はクリックした先のページでさらにクリックする必要があります。
収益の発生まで2回のクリックが必要になるので場合によっては収益がとりにくい可能性もあります。
オーソドックスな広告なのでまず初心者が使うのにおススメの広告です。
ネイティブ広告
ネイティブ広告とは運営しているWEBサイト作成する記事や、コンテンツの機能と一体化しており、サイト利用者の利用体験を妨げない広告と言われています。
たまにものすごい広告感が出ている広告があると思います。
そのような広告は見ているサイト利用者も「また広告かよ』とストレスを感じることも多いのです。
閲覧中にすぐに広告と気づかないような形で広告がサイトに自然に溶け込みますのでサイト利用者のストレスを最低限に抑えることができるのがネイティブ広告の大きな特徴です。
ネイティブ広告はインフィード型、ペイドサーチ型、レコメンドヴイジェット型、プロモートリスティング型と種類も1番豊富な広告です。
インフィード型は、運営するWEBサイトのコンテンツの中の1つとしてもぐりこむように配置されます。
レコメンドヴイジェット型は、運営するサイトの下部に枠を作り、そこにおススメのような形で表示させるものです。
ペイドサーチ型は、検索結果の上部に検索結果のような形で、自然に配置されるものになります。
私たちがよく目にするのはこの形かと思います。
プロモートリスティング型は、ペイドサーチ型と同じように検索結果の上部に検索結果のような形で配置されるものです。
一見似ているように見えますが、ペイドサーチ型と違い検索結果に近しい広告しか出すことができないので、ペイドサーチ型より幅は狭まりますがよりニーズに近いものを表示させることができます。
このようにどの種類も読者のストレスにならないよう配置されるので、なるべく読者のストレスをなくしたいという人にはおススメです。
自動広告
自動広告とは本当にその題名通りグーグルアドセンスがWEBサイトを解析し自動で広告を設定してくれるものです。
メリットとしては、自動で設置してもらえるのでWEBサイト運営者の手間といった部分は削減できるので、より簡易的に広告の設置ができます。
デメリットとしては、自動で選ばれてしまうため単価の良いものが選ばれるとは限りません。
単価の低いものが選ばれてしまうと、収益の減収にあたってしまう可能性もあります。
とにかく手間をなくしたい人にはおススメの広告です。
オーバーレイ広告
オーバーレイ広告とは、スマホなどのデバイスで、対象のWEBサイトを閲覧するときに画面に、覆いかぶさるように表示されるものとなります。
画面の上部や下部に表示されるアンカー広告と、画面を覆い尽くすように全画面に表示されるモバイル全画面広告があります。
メリットとしては、特にモバイル全画面広告はスマホなどの画面全体に表示されるので見逃すということは絶対にないものです。
反対にデメリットとしては、読者が消さない限り表示されますので、サイト利用者の中では全広告の中で最も煩わしいものと言えるでしょう。
とにかく広告をアピールしたいという人にはおススメですが、やり過ぎるとペナルティの対象にもなってしまうので要注意の広告です。
まとめ
今回はアドセンス広告とはということで、意味や種類を紹介してきました。
今まではアドセンス広告とは?
いまいち意味もわからないし種類を調べてもたくさん出てきていまいちわからないという人も多かったと思います。
ですがこの記事を読むことでグーグルアドセンスの意味やアドセンス広告の大きな種類分けも理解して頂けたと思います。
初心者でも始めやすいものなので是非挑戦してみてください。
以上、アドセンス広告とは?意味や種類を紹介!と題しお届けしました。