今回はアドセンス広告の貼り方や配置位置についてと非表示になった場合、表示されないときの対処法を紹介していきます。
アドセンス広告を張る作業は、審査用ブログの作成の次に重要な作業というところでしょう。
このアドセンス広告の配置が少し違うだけで、同じブログでもクリック率、しいては収益まで大きく変わってくると言っても過言ではないぐらい重要な作業です。
そうは言われてもアドセンス広告の種類はいろいろありますし、配置する場所って結局どこがいいのか、位置によってどれだけ差があるのか疑問ですよね。
さらに広告が表示されないなどトラブルが起きたときは、どのように対処していくのか。
ここも今まで同様に重要なポイントを押さえてしまえば難しいことはありません。
それでは初歩的なアドセンス広告の張り方から順に見ていきましょう。
目次
アドセンス広告の貼り方や配置位置はどうする?
ここからはまずアドセンス広告の張り方と、配置位置について見ていきましょう。
審査に合格するとアドセンス広告を張れるようになるわけですが、どこに何を張るのが効果的か初心者ではまったくわかりませんよね。
私もでした。
今までネットサーフィンをしていてサイトの広告をそんな分析するように、まじまじ見ていた人はよっぽど変な人以外いないでしょう。
なのでまず広告の張り方、そして配置位置について順番に説明していきます。
広告の貼り方
まず1番初めに必要なこと、それは広告を張ることです。
簡単に言うとコードを取得して張り付けるですが言われてもわからないですよね。
審査に受かると「おめでとうございます、広告を配信する準備が整いました」というメールが届きますので、広告の設定ボタンをクリックして広告を貼る準備をしましょう。
広告の設定⇒コンテンツ⇒広告ユニット⇒新しい広告ユニット
この順で開いていきます。
ここまでいくと広告の種類を選択する画面にたどり着きます。
ここで今回使いたい広告の種類を選びましょう。
次は名称入力です。
後でわかるように広告の内容に近い名前を付けておくと困らないです。
最後コードを取得するというボタンが出てくるのでここをクリックしコードを保存しましょう。
ここまでで下準備が完了です。
後は実際のブログのページを開き投稿ページのテキスト画面に張り付けます。
この後は実際に正しく表示されているかプレビューで確認しましょう。
これで張り付けは完了です。
まとめると広告を選びコードを出力して張り付ける。
流れとしてはこれだけなので簡単ですよね。
審査受かって広告を張り付けてそれが実際に表示されると感動的ですね。
このような形でどんどん広告を張り付けていきましょう。
配置位置は?
先ほどは広告の張り方をお伝えしました。
みなさん広告の張り方は理解頂けたと思います。
張り方が分かれば次に疑問に出てくるのはどこに広告を張るのかですね。
たくさん広告をクリックしてもらいたい。
ただクリックしてほしいからと言って広告だらけのページばかりのブログを作成しても読者からするとストレスだらけで見てもらえないですよね。
だからと言って減らしすぎるとクリックしてもらえない。
逆に増やしすぎたらそもそも見てもらえなくなる。
そう考えるとどこにどれだけ張るのか難しいところですね。
ここでは適切な配置位置と量をお伝えします。
まず見るべき人がパソコンなのかスマホなのかによっても変わってきます。
パソコンの場合画面が大きいのでサイドバーなどにも表示することができますがスマホの場合は記事の上、真ん中、下とまんべんなく配置しましょう。
一カ所に固めないことがポイントです。
基本はこれですが後は技としていくつかご紹介します。
- 目次よりも上にリンクユニットを配置する。
- スマホ読者が多い場合はサイドバーをなくして記事全体が見えるようにする。
逆にやってはいけないこととして次のようなものがあります。
- 開いた画面の大半が広告になっている。
- ほかのコンテンツと広告がかぶってしまっている。
- 誤クリックやクリックを誘発するような場所に配置する。
- 規定数以上の広告を配置する。
このようなことはグーグル側からも禁止事項としてあげられていますので、やりすぎるとアカウント停止などの処罰が下る可能性もございます。
禁止事項は多いと言っても実際広告を出し過ぎない、誤ってクリックするようなことをさせないと言った基本的なことに付随することがほとんどなので普通にやっていれば大丈夫です。
適度な量で適切な場所に配置してしっかりと収益を上げていきましょう。
アドセンス広告が表示されないときの対処法を紹介!
広告を設置し順調に収益を上げていたがふと気づくと収益が下がっている。
一時的なものかとそのままにしておくと収益が下がる一方。
なぜなのか見てみると広告が表示されていない!
こんなびっくり体験をされた方実は多くいます。
広告が表示されないとクリックされようがありませんので収益があがらないのも当然ですよね。
これを気づかずそのままにしておくとただただ時間を無駄にしていることになってしまうので収益が下がったときは広告がしっかりと表示されているか確認する必要があるでしょう。
それでは次の項目で実際に表示されなくなった時の注意点ご紹介していきます。
表示されないときの確認点
アドセンスの広告が表示されていない。
そうなったときに確認すべき項目をここでお伝えします。
気づくまでの流れとして一番多いのは、収益が下がった理由を探してみると広告がうまく表示されていなかった。
この形が多いでしょう。
他のデバイスでも表示されないか
そうなった場合まず確認して頂きたいのが、別のデバイスでも表示されていないのかの確認です。
広告が表示されないのが普段使っているパソコンに問題があるのか、広告に問題があるのか。
ここを確認するために普段とは別のパソコンやスマホなどからアクセスし広告が表示されているかどうかを確認します。
別のデバイスで広告が表示される場合は、主に使っているパソコンに問題がある可能性もあります。
別のデバイスでも表示されていなかった場合は、広告に問題あると言えるでしょう。
次に広告に問題があるとわかった場合の確認点です。
ポリシー違反をしていないか
アカウントのポリシーセンターをクリックします。
ポリシー違反は見つかりませんでした。この文字が表示されているか確認しましょう。
違反している場合はどこが引っかかっているか早急に確認し対処しましょう。
テーマの更新ができているか
最新になっていない場合表示されないケースがあります。
最新にアップデートすることで解決する可能性があります。
広告コードは間違っていないか
広告を張り付ける際のコードが間違っている場合正しく表示されません。
コピペで張り付ける人が多いと思います。
ですが、最初の1文字がかけていたなどがあれば、広告は表示されないので一度コードを張りなおしてみると改善される可能性があります。
このような形で広告が表示されないのは、それなりの理由があります。
これでも解決しない場合グーグルに問い合わせるという手段もあります。
広告が表示されない場合は早急に改善されないと収益も下がるしかないのでしっかりと対処していきましょう。
まとめ
今回はアドセンス広告の張り方から始め配置する位置、非表示やうまく表示されない場合の対処法をまとめていきました。
広告の張り方など難しいことは全くありません。
うまく表示されないときも、ちゃんと理由があるのでどこに問題があるかしっかり確認することで対処することが可能です。
表示されていない場合はなるべく早く見つけて収益が下がるのを事前に防ぐようにしましょう。
以上、アドセンス広告の貼り方で配置や位置はどうする?非表示のやり方や表示されないときの対処法を紹介!と題しお届けしました。