今回はクラウドワークスでのお仕事の依頼方法と外注化する上での注意点を紹介していきます。
ブログ記事を外注化していく上でクラウドソーシングを使った方がいいのですが、どこを使おうと思ってますか?
クラウドソーシングの中で僕がお勧めするサービスはクラウドワークスです。
クラウドワークスから応募して来てくれた人が現在は10人ほど記事を書いてくれています。
10人もいたら結構な量の記事を上げてくれるので、自分は他の作業に集中することができます。
そこでこのクラウドワークスのお仕事の依頼方法を紹介していきます。
依頼の仕方次第で募集してくれる人数も全然変わってきます。
ですので、最短でいい人に出会うためにも紹介する依頼の仕方をしてみてくださいね。
またその際の注意点等も紹介していきますので、失敗しないように実践して、利益を最大化させていきましょう。
目次
クラウドワークスでのお仕事の依頼方法を紹介!
それではクラウドワークスのお仕事の依頼方法の手順を説明していきます。
まずログインするとマイページに移動すると思います。
そして上にある「新しい仕事を依頼」を選んでください。
するとお仕事の内容などを設定できるページに移りますので、そこで募集要項を記入していきます。
ここではブログ記事を外注していくということで設定していきます。
依頼したい仕事
STEP①として「依頼したい仕事を選びましょう」と出てくると思います。
ここではカテゴリを選びます。
仕事を探す時まずは業種を絞って探すと思います。
カテゴリの中に「ライティング・記事作成」というものがありますが、見てもらえばわかりますが、このカテゴリはプロの方経験者の方が多いです。
そうすると1記事1000円提示している人が多く、高い場合は1記事5000円以上という場合もあります。
もちろん高い場合はそれなりな記事に仕上げてくれるかもしれませんが、なかなかそれだけ払うのはためらいますよね?
そこでおすすめなのが、「カンタン作業・事務」のカテゴリです。
ここはアンケートやデータ入力など簡単な作業のお仕事が多いです。
ですので、そのような仕事を探してくる人が多いので、未経験者が集まってきます。
そのため単価も安く受けてくれることが多いです。
そして経験者の場合は自分のやり方があったり、プライドがあったりして自分の思うような記事を書いてくれない場合があります。
その点未経験者なら、自分の思ったように育てることができます。
ですので僕は基本「カンタン作業・事務」の「その他(カンタン作業)」で募集しています。
依頼形式
STEP2では「依頼形式を選びましょう」とあるかと思います。
ここでは「プロジェクト形式」か「タスク形式」か選びます。
プロジェクト形式は契約して1記事全部作ってもらう感じで、タスク形式は契約などではなく、アンケートに答えてもらったりするときに使います。
1記事全部やってもらいたかったらプロジェクト形式で契約して、進めていった方がいいです。
タスク形式で見出しごとや口コミ、感想だけ書いてもらうというやり方でもいいと思います。
仕事内容
STEP3では「仕事の内容を入力しましょう」とあるかと思います。
ここではカンタン作業の場合を説明します。
以下の項目が設定できます。
- 依頼タイトル
- 依頼詳細
- 求めるスキル
- 添付ファイル
- 特記事項
僕は求めるスキルと添付ファイルは特にやってないです。
タイトルはやはり皆が見るところなので、どんな仕事なのかわかるように、見てもらえるようなタイトルにしましょう。
そして依頼詳細では、やってもらうことや、応募条件などを記載していきます。
ここで書いていないことを言うと後でクレームになったりするので、ちゃんと書いていきましょうね。
後は特記事項のところで、「未経験可」や「カンタン」などにチェックしておくと集まりやすいかもしれないですね。
予算と支払い方法
STEP4では「予算と支払い方法を決めましょう」とあると思います。
ここで外注さんに支払いする予算を決めます。
支払い方法として「固定報酬制」と「時間単価制」がありますが、記事を書いてもらうなら1記事いくらとした方がいいので固定報酬制でいいでしょう。
次に募集人数であなたがどれだけ取りたいか設定します。
あとから人数を増やしたり、再度同じ募集をかけることもできますので、だいたいでいいと思います。
後は想定している予算を設定します。
マイルストーン払いに対応するというチェック項目がありますが、これは分割払いができるかということで、作業工程ごとに支払いができるというものです。
特に記事作成では設定しなくていいかと思います。
期限
STEP5は「期限を決めましょう」ということで、どれだけの期間募集するか設定することができます。
そこまで検証していないのでわからないのですが、やはり新着の方が見られる傾向にはあるので、あまり長すぎない方がいいかと思います。
期限が迫ってるととりあえず応募しなきゃと思って応募してくれるかもしれませんしね。
あと納品希望日も設定できるのですが、最初は時間がかかったりするかと思うので、育てていくと思ったら設定しなくてもいいかと思います。
ただこの日までに欲しい記事があるといった急な場合は設定した方がいいかもしれません。
依頼を目立たせる
STEP6は「どのくらい依頼を目立たせますか?」とありますが、広告みたいな感じで、お金を払うと上の方に表示させてくれたりします。
僕は使ったことがないのですが、どうしても外注が見つからない場合や、お金に余裕がある場合はやってもいいかもしれません。
ですが、ちゃんと募集していたら応募してくれる人が何人か来ると思うので特に必要ないかと思います。
登録
登録ボタンを押したら最後今までの項目の確認をして終了となります。
後は応募してくれるまで待ちましょう。
登録後にできることは?
登録してからもなかなか応募が来ない場合はこちらからアプローチしていきましょう。
クラウドワークスには相談という機能があります。
この相談というは、直接ワーカーにこのお仕事をやってみませんか?と提案できる機能です。
スカウトみたいな感じでこちらから声を掛けることができます。
ワーカーを探すにも色々と検索で絞ることができるので、募集したい人材に合うような検索で探してみてくださいね。
クラウドワークスなどで外注化する上での注意点とは?
ここで外注化をしてく上で注意した方がいい点を紹介します。
結構外注をお願いしてもうまくいかなかったりするので、以下の点に気を付けましょう。
外注化しても収益が伸びないかも?
外注化すれば収益は増えますが、逆に収益が伸びない場合もあります。
それは外注さんはあなた以上のことができないと考えた方がいいので、あなたの力がなければうまくいきません。
外注化をする前に稼げるやり方を確立しておく必要があります。
外注さんに記事を書いてもらっても、その記事を直すこと、そして教えることのできる知識がなければできません。
それはキーワード選定、文章の書き方、構成など色々あるかと思います。
それを正しいやり方、稼げるやり方で外注さんにやってもらって収益が最大化します。
ひとりでやっているときに収益が出ていなかったとしたら、外注化したとしてもあまり変わらないでしょう。
無駄にお金だけが出ていってしました。
そうなってしまったら本末転倒ですよね?
そうならないためにもあなたなりのやり方を確立してから外注化していきましょうね。
外注がすぐに辞めてしまう
せっかく応募してくれた外注さんがすぐに辞めてしまうこともあります。
それはその理由は色々あるかと思います。
せっかく教えたのに辞めてしまっては時間の無駄ですよね?
そうならないためにも以下の点を気を付けましょう。
契約前に確認する
こんなつもりじゃなかったと辞めていってしまうこともあります。
仕事内容などちゃんと読まずに応募して、思ってたのと違うと辞めていく人もいます。
信じられないかもしれませんが、実際に何人かありました。
ちゃんと仕事内容に書いた上で、契約前にちゃんと確認しておきましょう。
厳しくし過ぎない
応募してくる人はバイト感覚です。
最初から色々と厳しく言われてしまったら、すぐに辞めてしまいます。
普通のバイトだってすぐ辞めてしまう人が多いです。
クラウドソーシングはネット上のやり取りなので、さらに辞めやすいです。
ですので最初はあまり多くのことを注意しないようにしましょう。
まとめ
今回はクラウドワークスの仕事の依頼方法について紹介してきました。
外注を募集するのは意外と簡単ですね。
これで応募があれば外注化することができて、さらに収益を伸ばすことができます。
ただ何点か外注化するときの注意点もお伝えしましたが、失敗してしまう可能性もあるので、今回挙げた点は注意してくださいね。
外注化をうまく進めることが出来たら、一気に収益も伸びるので気合を入れてやっていきましょう。
以上、クラウドワークスでのお仕事の依頼方法を紹介!外注化する上での注意点とは?と題しお届けしました。