今回はキーワード選定方法と初心者のためのコツを紹介します。
キーワード選定と言われると、ちょっと難しそうに思うかもしれません。
ですが、この最初に選ぶキーワードによってアクセスが来るか来ないかが決まってしまうと言っても過言ではないくらい大事なものとなっています。
タイトルなどテキトウに付けてしまってませんか?
せっかく記事を書いたのにアクセスが来ないのでは無駄になってしまいます。
キーワード選定をちゃんとやってアクセスが来る記事にしていきましょう。
そのためにキーワードの選定方法や初心者でもマネできるようなコツを紹介していきますので参考にしてくださいね。
目次
キーワード選定方法を紹介!
あなたはキーワードをどのように決めていますか?
もしかしたらキーワードなんて考えたことがないかもしれません。
まずはキーワード選定の重要さについてお伝えしていきます。
なぜキーワード選定は必要なのか
このキーワード選定もSEO対策になるのですが、キーワード選定をしていないと、検索上位に上げることがなかなか難しいです。
また意図しない検索ワードで上がってしまって、結果的にグーグルの評価が下がってしまうということにもなります。
キーワードとは検索エンジンで検索するワードのことです。
それらをタイトルなどに入れてない場合は、当然検索にも引っかかりません。
そしてタイトルと中身が一致していなくても評価は下がってしまいます。
そのため最初からキーワード選定をして、タイトルに沿った内容で記事の中身を書いていく必要があります。
グーグルに嫌われてしまってはアクセスが来なくなってしまいます。
収益を上げていきたい場合はアクセスが命です。
アクセスを上げるにはまずキーワード選定をちゃんとやっていきましょう。
複合キーワードはライバルが弱くてアクセスが来やすい?
あなたは調べものなどで検索する場合どうやって検索していますか?
1語で検索して思うようなサイトが出てこなかったら、そこに何語か足して検索しなおすかと思います。
例えば東京駅でお土産を買おうと思って調べるときに「東京駅」と検索しても、東京駅の東京駅のホームページやWikipediaなどが表示されてしまって、出てきそうにないです。
そこで「東京駅 お土産」と検索するとお土産のランキングなど買いたいものなどが表示されます。
またかわいいお土産を買いたい場合は「東京駅 お土産 かわいい」なんて調べるかもしれません。
このように何語もキーワードを足して検索すると、検索結果も欲しい情報が出てくるようになります。
そして「東京駅」1語で調べた時は公式サイトなどが表示されたかと思いますが、3語などで検索した時はブログのようなサイトが上位に表示されました。
このように1語のみでキーワードを狙うと強いサイトが多くいますが、2語、3語となってくるとライバルも弱くなってくる傾向にあります。
そして単語を増やすことで、内容をピンポイントで調べようとしています。
記事を書く側からするとユーザーのニーズを絞ることで、本当に知りたいと思っている人が来てくれます。
そのためサイトの滞在時間も上がって、グーグルからの評価も高くなります。
もちろんキーワード1語の方がアクセスは来ますが、3語、4語となってもアクセスは来ます。
ブログを始めたばかりだと、ドメインも弱いのでライバルが多いところでは負けてしまいます。
そのため最初は、4語以上など複合キーワードで狙った方が検索上位に持っていくことが出来、アクセスも増やすことが出来ますよ。
そして複合キーワードでもアクセスを集めることが出来たら、グーグルにも評価されてドメインが強くなってきて、語数が少ない検索ワードでも上位を狙うことが出来るようになってきます。
キーワードの探し方は?
それではどのようなキーワードを使ったらいいのでしょうか?
キーワードの探し方を紹介していきます。
サジェスト
まずは検索しようと思って、単語を入力していくと、2語目の単語が自動的に出てきますよね?
その機能のことをサジェスト、予測変換と言いますが、例えばグーグルで検索した場合は、グーグルで多く検索されている単語が、サジェストに出てきます。
一緒に検索される可能性が高い単語を表示してくれて、ユーザーが調べやすいようにしてくれているわけですね。
そのため記事を書く側からしたら、このキーワードを入れて記事を書いて検索上位を取ることが出来たら、アクセスが集まると考えることが出来ます。
そのためにまず書きたい記事に関連する1語を入力してみると、サジェストにキーワードがでてくるので、これらを使うといいですよ。
関連キーワード
関連キーワードはグーグルで検索した際に下の方に「○○に関連する検索キーワード」というものが出ているかと思います。
これも上のサジェストと同じような感じですが、関連するワードですので、必ずしも検索したワードが入っているわけではありません。
しかし検索したワードに関係のあるキーワードが出てきますので、ライバルが多かった場合など、別の視点から記事を書くときなどで、別のキーワードを探すこともできますよ。
もし検索上位にくることが出来たら、ここからたどってきたユーザーがあなたのサイトを見てくれるかもしれません。
ヤフー虫眼鏡キーワード
また同じようにヤフーでもこのような機能があります。
これはサジェストと同じような機能なのですが、需要があったキーワードを検索結果の一番上や一番下のところに表示されるものです。
少しサジェストよりも反映されるのは遅い傾向にはありますが、どのようなキーワードで検索されているのか調べることが出来ます。
またこのヤフー虫眼鏡ですが、需要がないようなキーワードの場合は出てきません。
需要があるキーワードの場合は虫眼鏡キーワードがたくさん出てきます。
複合キーワードでも虫眼鏡に出てくるものは、ライバルが弱くて需要のあるキーワードの可能性があるので、そのキーワードで記事を書いてみてもいいかもしれませんね。
また虫眼鏡で出てきたキーワードで検索するとまた虫眼鏡が出てくる場合がありますので、全部見ていくようにした方が、ライバルが弱いキーワードを探すことが出来ますよ。
キーワード選定の初心者のためのコツは?
キーワードの探し方について説明してきましたが、初心者はどういったやり方をして行ったらいいでしょうか?
基本的には上と同じようなやり方をやっていけば、アクセスも集まり評価されていくかと思います。
ライバルが少ないところを狙う
まずは自分のサイトのドメインが弱いために、ライバルが弱いような複合キーワードを探していく必要があります。
検索結果を見て、まず企業などの公式サイトがないことを確認してください。
企業などのサイトは基本僕らのサイトでは勝つことが難しいですので、避けるようにしましょう。
そして狙う複合キーワードを検索して、1ページ目に出てくるサイトを確認しましょう。
それらのサイトのタイトルを見て、キーワードが全て入っているサイトが少なかったら、ライバルは比較的弱いです。
そのサイトのドメインが強かったら勝つことは難しいかもしれませんが、ドメインが強くなった時に、上位に行ける可能性が高いです。
自分ならどう検索するのか?
キーワード選定というのは、ユーザーがどのようなキーワードで検索するのかを考える必要があります。
誰も検索しないような組み合わせでキーワードを選んだとしても、誰も検索してサイトに来てくれないので、無意味となってしまいます。
そのため自分ならこのネタでどのように検索するのか考えましょう。
僕もそうだったのですが、記事を書く側になると見る側の事を忘れがちになってしまいます。
最初のキーワード選定でちゃんとユーザーが知りたいこと、気になること、興味を持ったことなどを入れることで、見てもらえる様になります。
ブログは読む人の側に立って作っていく事が大事なので、いつもキーワード選定の時はどう思って検索するのかな、何が知りたいのかななど考えると、いいキーワードを選べるようになるかと思います。
まとめ
今回はキーワード選定方法について紹介してきました。
これまでキーワード選定で意識していないこともあったのではないでしょうか?
ブログをやっていく上で一番大事なことは、書いた記事を検索上位に上げることです。
そのため初心者の頃はライバルの弱いところを狙って少しでもアクセスを増やす方向に持っていた方がいいです。
ネタにする内容のことを気になった人たちがどう検索するのかを想像することが、うまくキーワードを選ぶコツだと思います。
ですので、ブログを書く際にユーザーの目線で物事を考えるようにしていきましょう。
以上、キーワード選定方法を紹介!初心者のためのコツは?と題してお届けしました。