自分でビジネスをやっているなら投資をすべきです。
投資というと怖いというイメージがあり、日本人は特にこのような投資を嫌う傾向にありますので、あまりやっている人も多くはありません。
そこでリスクなしに、将来必ず役に立つ投資が自己投資です。
自分に投資することで、成長することができ、将来的にプラスの働きをしてくれます。
そんな自己投資について、どのようなものをやっていったらいいのかおすすめの自己投資を紹介します。
またどのくらい自分に投資をしたらいいのかという金額の目安などもよく言われていますので、そのあたりも説明していきます。
ちゃんとやれば必ずリターンが見込める自己投資なので、投資が怖い場合でも自分に投資して、成長していきましょう。
今回は「自己投資の意味とは？金額の目安や例を挙げておすすめを紹介」と題してお届けします。
目次
自己投資の意味とは？
自己投資という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、実際にどういった投資なのでしょうか？
まずは自己投資について説明していきます。
投資というと株式投資や不動産投資などありますが、出来たら将来のためにもやった方が有利です。
ですがもちろんこれらの投資には元本割れというリスクがあり、損をしてしまう可能性もありますが、反対に利益となる場合もあります。
この投資を自分にしたものが自己投資です。
自分のためにお金や時間を使うことを言います。
例えば資格を取るといった行動は自己投資になりますね。
資格を取ったことで仕事がしやすくなったり、就職に有利になったりと勉強をしたことで自分に返ってきます。
この場合は、勉強のための参考書を買うという行為、勉強するために使った時間などが投資となります。
そしてリターンとして給料が上がったり、就職できたりするわけです。
投資ということで、損失もありそうですが、僕は特にないかと思います。
もし資格を取ったとして、特に見返りもなく意味がなかったように思えるかもしれませんが、それでも勉強して資格を取ったという経験はきっと今後の人生においてプラスになります。
今回は資格試験を例に出しましたが、そのほかにも自分のためにやったことでしたら自己投資となるかと思います。
また投資対象が自分ですので、リターンがあるかどうかも自分次第ということになります。
例えば株式投資だったら、投資した会社の業績によって株価が上下して、配当が変わったり、売った時の価格が買った時点より低かったらマイナスとなります。
株の場合は自分ではどうすることもできず、会社がうまく経営してくれるのを願うだけです。
ですが自己投資の場合自分次第なので、頑張り次第で投資金額を回収することもできますし、損をする可能性だってあります。
自分でコントロールすることができるので、怖くはないのではないでしょうか？
また自分に投資をして成長していく事で、様々な恩恵が得られるでしょう。
そのまま自分に返ってきますので、その分やった方がいいとなるのではと思います。
ゲームのレベル上げだと思って、どんどん自分を磨いていきましょう。
自己投資の金額の目安や例を挙げておすすめを紹介
ここまで自己投資について紹介してきましたが、自己投資をした方がいいということはなんとなくわかったのではないでしょうか？
そこでここでは自己投資をどうやっていけばいいのか紹介していきまsう。
自己投資にかける金額
よく自己投資に使た方がいい金額を見かけることがあるかと思います。
年収の1割は自己投資に使った方がいいとよく言われています。
1割と聞くと多いと感じるかと思います。
例えば年収が400万円だったら年に40万円ということなので、なかなか多いですよね。
実際にそこまで自己投資に使っている人は少ないです。
何か目標がある場合などは積極的自分へ投資していきましょう。
また将来どのような自分になりたいのか考えて、そのようになるには何をやったらいいかと逆算していけば、それまで何をやっていったらいいのかわかるかもしれません。
それでは実査に何をやっていったらいいか紹介していきますので、参考にしてくださいね。
おすすめの自己投資を紹介！
それではやっている人はすでにやっている自己投資のおすすめを紹介していきます。
読書
簡単にすることができる投資先としては読書です。
興味があること、今後役に立つことなどを本から学んべます。
本を買うということが投資となりますね。
自分より先に始めている人、優れている人が本を書いていますので、それを読めば疑似体験することができます。
そしてなんの本かにもよりますが、本を読むことで、簡単に知識を得ることができます。
その知識がどこかのタイミングで使って役に立つことがあるかもしれません。
もし本をあまり読んでいない場合でも、1日数分とかでもいいので、読書を習慣にしてみてはいかがでしょうか？
資格取得
上で例にでも出した資格取得です。
現在では様々な資格がありますので、必ずしも仕事に役に立つ資格ではないかもしれません。
しゅみに関係するものかもしれませんが、それはそれで今後自分のためになることだと思います。
また資格を取ったということが、自信にもつながりますので、もし取りたいような資格がありました取ってみてもいいかもしれませんね。
今はユーキャンなどの通信講座も出てきていますので、独学では難しい場合は、自己投資と思って受けてみるのもいいかもしれません。
コーチングを受ける
上の通信講座も同じようなことですが、やはり自分で独学でやるよりかは、誰かに教えてもらった方が、圧倒的に結果が出るまでが早いです。
また今は資格だけではなく様々なことを教えてもらえます。
例えばそれは趣味の事でもいいですし、仕事の事、ビジネスの事でもいいです。
あなたの役に立つようなことであれば自己投資になるかと思います。
僕もブログの稼ぎ方について教えていますので、もし副業で稼ぎたいと思っている場合は考えてみてくださいね。
健康への投資
平均寿命が年々上がっている日本においては、健康に関することもやっておいて損はないです。
いくら長く生きられるからと言って、寝たきりでは意味がありませんよね？
今からでも運動をするなどして健康に気を使っていきましょう。
また成功している人は運動もちゃんとしていると言われています。
健康面以外にも運動をすることはメリットが大きいですので、是非習慣化して続けられるように心がけましょう。
新しいことに挑戦する
また今までにやってこなかったことに挑戦することも自己投資となります。
全く新しいことに挑戦するのは、視野を広げることができますし、新しい考え方も身に付くかもしれません。
また新しいことに挑戦することで、新しい仲間ができるかもしれません。
人脈と言ったら大げさかもしれませんが、その人たちがあなたを成長させてくれるかもしれません。
このように今までやってみたいと思っていてもなかなかできてなかったことをやってみると、思いのほかいいことがあるかもしれませんよ。
まとめ
今回は自己投資について紹介してきました。
自己投資と言うとたいそうなことをやらなければいけないかと思うかもしれませんが、例も挙げましたが、運動をするなど簡単なことでも大丈夫です。
読書でも新たな考え方を身に付けるにはもってこいですし、本を買って読むだけでできます。
あまり難しく考えずに、自分が成長できることを考えて実践してみてください。
目安の金額も紹介しましたが、だいたい年収の1割を目安に自己投資をやっていけば年々少しずつでも成長できて、将来的に何かしらリターンとして返ってきますので、自己投資してみてくださいね。
以上、「自己投資を意味とは？金額の目安や例を挙げておすすめを紹介」と題してお届けしました。
