夫婦での貯金がどのくらいありますか?
十分の貯金があるのなら問題はないのですが、結婚してから様々な出費があるかと思います。
まず結婚、次に出産、育児、マイホーム、老後などずっとお金は必要なものですよね。
そして今後のことを考えると不安になったりする人もいるかと思います。
そこでお金が貯まる貯金の仕方を紹介していきます。
また給料が少ない場合や、共働きなど、状況に寄っての貯金の増やし方も説明していきます。
お金が多くある分には困ることはありませんが、足らない場合大変なことになります。
そのため今後のためにもこれから紹介することを参考にしてくださいね。
今回は「お金が貯まる夫婦での貯金の仕方とは?給料少ない場合や共働きは?」と題してお届けします。
目次
お金が貯まる夫婦での貯金の仕方とは?
結婚して将来のために皆さん貯金をしていくかと思います。
節目やイベントごとで今後何かとお金は必要となってきます。
お金がかかると言ったらマイホームやマイカー、出産費用、教育資金などでしょうか?
そのためにも前もって貯金しておく必要がありますが、どうしたら貯まっていくのでしょう。
それは支出を減らして収入を増やせばいいんです。
当たり前かもしれませんが、支出より収入が多ければお金は増えていきます。
投資などでそのお金をさらに増やせれたらさらにいいですね。
この3点について紹介していきます。
支出を減らす
まず貯金を増やすために簡単にできることといえば、支出を減らすことです。
無駄にお金を使ってしまったりしていませんか?
要らないものを買ってしまっていたら、本来貯金に回せていたものが、なくなってしまいます。
ちょっとだけと買うといったものが常態化していたら、塵も積もれば山となるで全部合わせたら意外に使っていたりします。
また固定費の見直しはした方がいいです。
使っていない月額制のものは解約した方がいいですし、安いプラン、会社などに変更した方がいいです。
また家賃も毎月かかってくるものなので、できるだけ安く済ませたいものですね。
月々の支払がなくなる、安くなるだけで、年間で考えると結構高かったりします。
例えば携帯電話で格安スマホにしていない場合は、1台で5千円以上変わってきます。
それが夫婦で2台だとしたら1万円、1年間に12万円貯金できたことになります。
これが5年だと60万、10年だと120万無駄になっているということです。
また子供も格安スマホでない場合は追加でかかってきますね。
仕事などの関係上格安スマホに変更できない場合もあるかもしれませんが、このように固定費を削るだけで何万も使う必要がなくなり、その分貯金することができます。
他にも固定費は保険、通信費、新聞代などがありますので、見直してみてください。
少しの節約よりこのように大きなところから手を付けていく事で、支出を減らすことができ、貯金しやすい状況に持っていく事ができます。
収入を増やす
次に考えたいのが、収入です。
上で紹介しました、支出を減らして収入を増やせば、その分貯金もできるようになりますよね。
ですが、会社員の場合昇進してもなかなか給料が増えないのが現状だと思います。
そこで収入を増やすのに考えられるのが、共働きになって二人分の収入を得るか、副業を始めて、給料にプラスで収入を得る方法です。
共働きになればその分給料が増えるので、収入を増やすことができます。
専業主婦の場合で収入が足らないという場合には考えた方がいいかもしれません。
またおすすめしたいのが副業です。
会社によっては副業禁止のところもありますが、政府も推奨していますので、これからは副業をやっている人が当たり前になってくるかもしれません。
副業にも様々なものがありますが、↓のページで副業の種類を紹介しています。
また僕がやっているブログだとほとんど初期費用が必要なく始めることができて、収益もやった分だけ伸ばすことができますので、おすすめですよ。
給料にプラスで5万、10万とかなら比較的簡単に達成できると思います。
それだけでもゆとりのある生活が送れて、貯金もすることができるのではないでしょうか?
このサイトではブログの稼ぎ方を紹介していますので、是非他のページも見てみてくださいね。
貯金を増やす
次に大事になってくるのが、貯金を増やすということです。
これは収入ともかぶってくる話になりますが、ここでは投資のことについて紹介します。
日本では投資はギャンブルと同じような認識があって、怖いといったようなイメージがあります。
ですが、銀行などに貯金しておくだけでも十分なリスクがあります。
それは現在政府と日銀ははインフレ目標を2%として設定しています。
ということは物価が上がっていく方向となっているので、実質的に貯金しているあなたのお金も目減りしていっているということです。
ですので、必ずしも貯金しておけば安全ということはありません。
また昔のように貯金しておくだけで利息がたくさんもらえなくなり、利率が高いネット銀行でも0.1%となっています。
ですので少しでも増やすために、投資をしていった方がいいです。
現在はNISAやiDeCoといったものもありますので活用すべきです。
このような投資信託だったら、ほったらかしで基本はいけますし、手間もかかりません。
ただ元本割れのリスクはありますので、その辺りは承知の上で、どうやったらいいのか勉強してからやってくださいね。
僕がおすすめなのはインデックス投資です。
また不動産投資もうまくやれば不労所得を得ることができますので、資金がある場合は挑戦してみてもいいかもしれません。
夫婦でお金の使い方を決める
そして夫婦でお金の使い方を決めておく必要があります。
あなたがお金を貯めようと頑張っていても、相手が浪費しているのでは意味がありません。
そのため家族の貯金の方針を決めておく必要があります。
お互いの望む生活レベルも話し合っておいた方がいいですね。
希望する生活の質が高ければそれだけお金は必要ですが、低ければお金もその分使わなくて済んで貯蓄に回せます。
その辺りを相談して話し合っておきましょう。
また、家計の管理は奥さんがしていて、旦那さんのお小遣いが少ないといった話をよく聞きますが、家計の管理はちゃんと管理できる人がした方がいいです。
浪費家の人に任せてしまったら貯まるものも貯まりません。
家事でもそうですが、得意な方がやった方がいいです。
夫婦でお金を貯めるのに給料少ない場合や共働きはどうしたらいい?
そしてここでは、収入が少ない場合や共働きの場合で貯金を増やす方法について紹介していきます。
収入が少ない場合
収入が少ない場合は入ってくるお金が少ないということですので、特に支出を減らさなければ貯金は増えていきませんよね。
上でも説明してきましたが、収入が少ない家庭ほど、支出を減らすために固定費を削ってください。
僕の実体験ですが、収入の少ない人ほど、携帯はドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアを使っていて、高いiPhoneを使っていたりします。
そして実際にその人たちは、スマホでネットサーフィンしかしていなかったりします。
それならそこまでハイスペックなスマホは必要ないですし、格安simで十分です。
このように特に考えもしないで無駄な支出を垂れ流している傾向にあります。
収入が少ない場合は少ないなりに支出を減らしていかないと、貯金は貯まりませんし、その月の給料を1か月で使ってしまって、給料日が待ち遠しいといったことになるかと思います。
もしそんな状態でしたら今すぐにでも認識を変える必要があります。
そして収入が少ないと嘆いていないで、副業をしたり転職をしてより収入を多くする努力をするべきです。
共働きの場合
共働きの場合は、上で紹介してきた収入を増やすという点に関してはほぼできているかと思います。
2人分の収入がありますので、1人の場合よりは収入は増えます。
2人の収入が少ない場合は、上の収入が少ない場合で紹介したことをやってもらえればと思います。
また収入が十分である場合は、支出を減らし、貯蓄を増やしていく必要があります。
2人とも正社員の場合はある程度余裕があるかと思いますので、1人分の給料を余剰所得と考えて全て積み立てて投資していくのがいいかと思います。
積み立てNISAやiDeCoを使えば節税にもなりますし、リスクを抑えて増やすことができます。
それを何十年と続けていけばセミリタイアできるくらいの資金が残ってくるかと思いますので、共働きである程度生活に余裕がある場合は投資を考えてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたはお金が貯まる貯金の仕方をしていましたか?
基本的には支出を減らして収入を増やすことが貯金が増えていく前提条件になります。
そのために一度現在の家計の状況を確認して、支出を見直してみてくださいね。
また共働きの場合は特に投資にも挑戦してみて、貯金を増やす方向にしていけば自然と資産は増えていき、将来楽な生活ができるかと思います。
支出、収入、投資を自分の理想の資産に合わせて見直してみてくださいね。
以上、「お金が貯まる夫婦での貯金の仕方とは?給料少ない場合や共働きは?」と題してお届けしました。